訪問着の着付けの際に必要なものとは?プロが解説!

友人や親戚の結婚式や披露宴や、子どもの七五三や入学式や卒業式などで訪問着を着ることをご検討中の方の中には、
「訪問着の着付けの際に、必要なものを知りたい。」
「訪問着の着付けの際に、あると良い小物があれば教えて欲しいな。」
このようなお考えをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
せっかく着るのなら、場面を特別にしてくれる訪問着を着こなしたいですよね。
そこで今回は、そのような方に向けて訪問着の着付けの際に必要なものやおすすめの小物をご紹介します。

□訪問着の着付けには何が必要?

訪問着の着付けに必要なものは、14種類あります。
列挙すると以下のようになります。
・足袋
・裾除け
・肌襦袢(ジバン|ジュバン)
・長襦袢
・腰紐
・半衿(はんえり)
・衿芯|差し込み芯
・伊達締め|伊達巻き
・帯板|前板
・帯
・帯枕
・帯あげ
・帯締め
・履物
この中で特に注意が必要なのが、腰紐と伊達締め|伊達巻きです。
腰紐は、訪問着に2本、長襦袢に1本は確実に必要で、帯の仮留めの際にも2本程度必要になるので、5本ほど用意しておくと良いでしょう。
また、伊達締め|伊達巻きは2本必要であることを知っておいてください。
この中で帯と履物は状況によって様々に選ぶことができるので、場面に合わせたものを選択すると良いでしょう。

□あると良い小物

続いてはあると良い小物についてご紹介します。
以下の4つをご紹介します。
・補正用品
・和装用のブラジャー
・コーリンベルト
・びょうじめ
補正用品はウエストやヒップラインを目立ちにくくしてくれます。
こちらはタオルでも代用可能です。
和装用のブラジャーがあると、着姿がより美しくなります。
コーリンベルトは衿元の着崩れを防いでくれます。
びょうじめは伊達締めの代用品です。
伊達締めが用意できない場合はこちらを使用しましょう。

□まとめ

ここまでで、訪問着の着付けの際に必要なものやあると良いものについてご紹介しました。
「たくさん準備しないといけなくて大変だな。」
「全部自分で着付けできるかな・・・。」
このようなお考えをお持ちになられた方も多いでしょう。
そんな方には、着物の着付けをプロに任せることをおすすめします。
レンタル着物を借りると備品や小物レンタルも充実しています。
さらに、ヘアセットなども依頼できるため、失敗がありません。
当社でも、着物の貸付に加えて、着付けや小物のレンタルまで幅広く対応しておりますので、ぜひご相談ください。
みなさんからのご連絡お待ちしております。

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大阪の心斎橋にある『別嬪』はレンタル着物&フォトスタジオのお店です。フォーマルなお着物からアンティーク着物まで多数取り揃えております・ 成人式のお振袖や卒業式の袴、七五三、浴衣など撮影にもピッタリな華やかな着物をご用意しております。

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