訪問着を着る方必見|草履とバッグの選び方を紹介します

「着物を着る際に、どのバッグと草履を選べば良いのか分からない」
「行事に合う草履とバッグが分からない」
こういう方はいらっしゃいませんか?
着物だけでなく、草履やバッグも印象を良くするには重要です。
せっかく身に着けるなら、自分の着物に合うものを選びたいですよね。
そこで今回は、着物に合わせる草履とバッグの選び方について紹介します。

 

□黒留袖か色留袖を着る場合

この種類は、格が高いため、結婚式などのお祝いの場に着て行くことが多いです。
そういう場合は、金、白、銀色のバッグと草履が適しています。
これらの色の組み合わせは、着物をより目立たせるのでオススメです。
バッグは、デザインが統一されている礼装用のものが無難です。
赤や黄色などの明るい色を取り入れたい気持ちは分かりますが、これらの着物に合う色にはルールがあるため、それに従ってください。

□訪問着を着る場合

この種類は、結婚式や子供の入学式、卒業式などのフォーマルな行事に加えて、パーティーなどのカジュアルな行事でも着て行けるので便利ですよね。
草履を選ぶ際は、ピンクやクリーム色など、訪問着や帯と似た色にしても問題ありません。
しかし結婚式には、金色か銀色の草履とバッグが向いているので覚えておきましょう。
草履の色が淡い色ほどカジュアルな場面に履くことが多いです。
また、草履台が高いほどフォーマルな場に適しています。
結婚式に出席する際は、5~6センチが好ましいです。
フォーマルな行事には、礼装用のバッグがオススメです。
デザインは、佐賀錦のものや、クラッチタイプのものにすると良いです。

□振袖を着る場合

この種類は、非常に格が高く、大学の卒業式や成人式に着ることが多いです。
したがって、草履とバッグは、できるだけ同じ素材のものが好ましいです。
コーディネートに自信がある方は、自分の好みで選んでも良いです。
しかし初心者の方は、セットのものを選ぶと失敗しないので参考にしてください。
色は、振袖と帯に合う色にしてください。
例えば、金色をベースとした振袖にするなら、草履とバッグも金色で合わせます。
また柄に関しても、古典的な柄の着物には、古典柄の草履とバッグを選ぶと、見た目に統一感があるのでオススメです。

□まとめ

以上、着物に合わせる草履とバッグの選び方について紹介しました。
ぜひ上記の内容を参考にして、自分に合う草履とバッグを選んでください。
コーディネートに自信がない方は、店の担当の方に聞くと、自分の着物に合うものを選んでくれるのでオススメです。
当社では、様々な種類の着物をレンタルしており、着付けのみの場合も対応しております。
興味がある方は、ぜひ一度連絡してください。

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大阪の心斎橋にある『別嬪』はレンタル着物&フォトスタジオのお店です。フォーマルなお着物からアンティーク着物まで多数取り揃えております・ 成人式のお振袖や卒業式の袴、七五三、浴衣など撮影にもピッタリな華やかな着物をご用意しております。

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