成人式で黒髪の方に似合う振袖の選び方について

振袖に黒髪といえば、ヤマトナデシコの定番と言えますよね。

でも黒髪の自分にとって、一番似合う振袖って一体どんな色柄のもの?
小物はどんな系統のもので揃えたらいいの?

と疑問をお持ちの方もおられるのではないでしょうか。

今回は、黒髪の方に似合う振袖の系統と、あわせる小物の系統についてご紹介させていただきます。

□髪の色で自分に似合う色を見つける

髪の色は肌の色と同様に、自分に似合う振袖を選択する上でたいへん重要です。
明るめの髪色と暗い黒髪では、同じ振袖を着た際でも大きく印象が異なります。
和装では全体のバランスを帯の色や挿し色となる小物の色で整えますが、髪の色次第で適した帯、小物の色が変化します。
その上で、自分の髪色にあった振袖の色を知ることはとても大切なことです。
自分の好きな色で振袖を選ぶのも良いですが、髪色に合う振袖を選択してみることも意識してみると、より一層美しい振袖姿になれるでしょう。

□黒髪に似合う振袖の色

基本的には、どの色にも相性の良く合わせやすいのが黒髪です。
パステルカラーのような淡い色合いの振袖は、黒髪が少し重たく感じる可能性があるので、髪飾りに鮮やかな色を使用してみるといいかもしれません。
また重たい印象になってしまいがちな黒髪ですが、黒髪には黒や紺、赤色などはっきりとした色合いの振袖と組み合わせると、華やかで美しく凛とした雰囲気になります。

□黒髪と合わせると相性のいい小物の系統

振袖の色が自分に似合っていても、全体のバランスが上手くとれていなければ綺麗な晴れ着姿にはなりません。
小物は、振袖の色や柄に合わせてコーディネートしましょう。
帯揚げや帯締め、髪飾りなどの色は、振袖の柄に使用されている色で統一すると全体の調和が取れます。
黒髪の方は、白の袋帯で全体を明るめにまとめるのも良いですし、黒色の帯を使用すると引き締めの効果も期待できます。
また、黒髪には和風の髪飾りとの相性が抜群です。
例えば、鮮やかな赤色の椿の花模様の髪飾りは、黒髪との組み合わせがよく、美しさが際立ちます。

□最後に

今回は、黒髪の方に似合う振袖の系統と、あわせる小物の系統についてご紹介させていただきました。
黒髪は日本人女性が本来持っている美しい髪色ですので、伝統ある振袖との組み合わせは抜群です。
その中でも、黒髪に合う振袖の色合いを意識して、自分に一番似合った系統の振袖や小物を選びましょう。

ぜひ、今回の記事をご参考にしてみてください。

袴の着付けのときに必要なものについての紹介

袴を履くときは普段の洋服とは異なるものがたくさん必要です。
着付け前に何を準備しておかないといけないのか、不安になりますよね。

今回は、袴を身に着ける際に必要なものについて紹介させていただきます。

袴を着る際に必要なものについて順番に確認していきましょう。

□着物

袴に合わせる着物は、袖丈が2尺(約60cm)の小振袖を選ばれる方が多数のようですが、振袖を着用される方もいらっしゃいます。
もうすでに振袖をお持ちになっている方は振袖に合わせて、袴だけをレンタルされる方もいらっしゃいます。

□袴

日本の伝統的な古風な柄や小紋模様をしたデザインや、ぼかしや刺繍レースがついている洋風なデザインなど多種多様です。
袴の色使いによって印象が変わってくるので、自分に似合ったものをチョイスすることが大切です。

□半巾帯(はんはばおび)

通常の着物の帯の半分の幅の帯のことを「半巾帯」といいます。
浴衣を着る際に締める帯と同じものなので、すでに持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
選ぶ際には着物や袴合わせて、帯の色や柄を決めるとよいでしょう。

□長襦袢(ながじゅばん)

長襦袢は着物の下に着用するものです。
着物の寸法に合わせて裄や袖丈をチョイスしましょう。
半衿がついている長襦袢だと、半衿を縫いつけたりする手間がかからないので便利です。
また別嬪では便利は筒袖襦袢をご用意しています。

□半衿(はんえり)

半衿は、着物の衿が汚れてしまうのを防ぎます。
半衿が長襦袢についていないときは、自分で半衿を用意して縫いつけましょう。

□重ね衿(かさねえり)

重ね衿は、着物の衿から重ねて使用します。
着物と半衿の間に、異なる色が入るために、着物を重ね着しているような豪華な見た目になります。

□腰ひも

色々な素材の腰ひもがあるのですが、幅が広めに作られたものが締めやすくていいですね。
複数本は準備しておいても困らないでしょう。

□伊達締め

伊達締めでは、おはしょりの余分な部分を抑えて、衿合わせが崩れてしまわないようにします。
伊達締めは、襦袢用と着物用の2本持っておきましょう。

□足袋、ストッキング

袴に草履を履くときは、足袋を用意しましょう。
伸縮性があるようなストレッチ素材の足袋だと、疲れずに履けるので試してみましょう。
また、ブーツの際はストッキングを準備しましょう。

□草履またはブーツ

あなたのイメージする理想の袴姿によって履物を選びましょう。
ブーツの際は袴丈は短いほうが立ち姿が綺麗にうつります。

□おわりに

今回は、袴を着つける際に必要なものについて紹介させていただきました。

袴を着る際に必要なものは、チェック表などを作成して確認しながら用意しましょう。
また、時間に余裕をもって準備をすると安心です。

ぜひ、参考にしてみてください。

成人式で色白の方が似合う振袖の選び方について紹介

成人式や結婚式などの、人生で一度きりの晴れの日に着る振袖。

自分にぴったりな振袖を選びたいですよね。
でも自分に一番似合う振袖の色がよくわからない…
と不安をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、着る方をより煌びやかに引き立ててくれる振袖を選ぶコツ、特に色白の方に似合う振袖の色や合わせる小物についてご紹介いたします。

□肌の色で自分に似合う色を見つける

自分に似合う色は、生まれ持つ肌や髪、瞳といった各パーツの色によって、一人ずつ異なります。
自分にとって似合う色をしっかりと理解して上手く使いこなすことができれば、以下のような効果を得ることができます。

・若々しいイメージに仕上がる
・肌が綺麗に映る

また、自分のお気に入りの色の振袖を選ぶと良いのですが、可能であれば「好みの色だから」だけではなく、「自分に似合う色を選ぶ」ということも念頭に置いておきましょう。

□色白の方に似合う振袖の色とは?

一般的には、肌に透明感がある色白の方はどのようば色の振袖でも合わせやすく、以下のような淡いパステルカラーや中間色を選択すると綺麗な白い肌を一層際立たせてくれます。

・淡いむらさき
・淡い灰色
・ピンク
・水色

また、色白の方でも、顔の各パーツのコントラストがくっきりとしている方などは、以下のような鮮やかな色を選んでみると顔の映りが綺麗にみえます。

・青
・紫
・黒
・白

□小物

選んだ振袖の色が自分に似合っていても、全体のバランスが上手く取れていなければ綺麗な晴れ着姿になれません。
小物を振袖に合わせてコーディネートし、全体のバランスを取りましょう。
帯揚げや帯締め、髪飾りなど、振袖を着る際には様々な小物を使用します。
小物を選ぶ際は、振袖の柄に使用されている色や柄で統一すると全体の調和が取れて美しく仕上がります。

逆にアクセントを求めるときは、振袖に選んだ色の反対の色を差し色として小物に使用すると、全体的に引き締まって、あか抜けた印象を持たせることができます。

□最後に

今回は、着る方を一層煌びやかに引き立ててくれるような振袖を選ぶ際のポイント、特に色白の方に似合う振袖の色や合わせる小物についてご紹介いたしました。
色白の方はどのような色の振袖でもお似合いです。特に、パステルカラーや中間色を合わせると肌の白さが際立ちお似合いです。
たくさん試着してご自分に一番似合う色を見つけてください。
色選びの際は、ぜひこの記事をご参考にしてみてください。

卒業式に着る袴で学生から人気のある柄とは?

卒業式で袴を着ることになったけど、どんな柄が人気なの?
袴にはいろんな柄があるけど、それぞれどんな意味があるの?

と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、卒業式の袴で人気の柄とその意味についてご紹介いたします。

□人気なデザインの着物や袴はどんなもの?

卒業式でよく着用される着物ですが、桜やボタン、扇面などの古典柄は定番であり、絶大な人気があります。
バラなどの洋花が入ったりモダンなデザインの着物も多くの方から支持されています。
また、袴はグラデーションのあるタイプのものがシルエットを綺麗にみせてくれるので人気です。

それでは人気のある袴のコーディネートについて具体例をご紹介させていただきます。

□赤に桜が散りばめられた袴

赤色の地色に桜が散りばめられている、古典的なデザインは大変素敵で人気のある袴の柄です。
桜は五穀豊穣の神が宿るとされており、豊かさを表します。また、季節の始まりに咲くことから新しい門出を意味します。

古典的なデザインは古くありきたりに感じますが、現代風のデザインも数多くある中で、目新しい印象に感じられることでしょう。
また、ヘアアクセサリーにはバラなどの洋花を使ってみるなど、はずしたコーディネートもかわいくおすすめです。

□花市松とミントカラーの袴

花市松とミントカラーを掛け合わせ、そこに鈴蘭の刺繍の入った袴という、古典風と現代風が合わさった魅力あふれる袴です。
市松模様は柄が途切れることなく続いていることから、繁栄を意味します。たいへん縁起のよい模様として多くの方に好まれています。
またパステルカラーは小柄な方にも大変お似合いです。
上下を同じ色で合わせると、すっきりとした清々しいイメージになりおすすめです。

□藤色の洋花とワインブラックの袴

深い緑の地色に藤色の洋花の入った袴も人気があります。
現代風のデザインなのですが、どこかしっとりとした、古典的なイメージを感じさせてくれるため、シックな大人っぽさを演出することができ、大変おすすめです。
また、袴のワインからブラックにかけてのグラデーションがとても素敵です。

□白に藤色牡丹の袴

清潔感のある白色に藤色の豪華な牡丹がいっぱいに咲いている綺麗な袴です。
牡丹は幸福、富貴、高貴を意味します。
見栄えも大変よく、卒業式にはもってこいの色柄ではないでしょうか。
袖の色と袴の色を同じ色でコーディネートすることで、統一感がうまれます。

□最後に

今回は卒業式で人気のある袴の柄と意味について紹介させていただきました。
自分の好みの柄やコーディネートは見つかりましたか?
袴を着られるご予定があり、どれを着るかお悩みの方は、お店に出向いて実際に試着してみることをおすすめします。

自分に一番似合った一着を見つけてみてください。

大阪のレンタル着物店が伝授!レトロなアンティーク振袖とは?

振袖の柄はたくさん種類があってどれにするか迷ってしまいますよね。

最近ではレトロなアンティーク振袖が人気を集めています。

今回は、レトロなアンティーク振袖とはどういった柄のものがあるのか、おすすめの髪型やそれぞれの顔の形に似合う振袖を紹介させていただきます。

□アンティーク振袖ってなに?

最初に、アンティーク振袖について紹介させていただきます。

数多くの説があるのですが、おおまかに大正時代から戦前の昭和初めの時代に仕立てられたものを言います。
人工的に加工された繊維や、化学染料が使用されていない天然素材で作られている振袖は、まさに骨董品であるかのような独特の雰囲気と可憐さを感じさせます。

□アンティーク振袖に合う髪型

今回はアンティーク振袖に似合う髪型の一例を紹介させていただきます。

*フィンガーウェーブ
水やセットローションを使って頭髪をしめらせ、くしと手を使ってウェーブを作る髪型のことです。大正から昭和初期にかけて日本でブームになった髪型です。
前髪の曲線がチャームポイントになっています。
パチッと決まり、綺麗で上品な雰囲気になりおすすめです。
多少、現代風にアレンジしてみることもいいかもしれませんね。
なかなか普段では見慣れない髪型なので、美容師さんに相談してみましょう。

□顔の形で柄を選んでみましょう

顔の形がふっくらとしている方は、あっさりとしたシンプルな模様柄の振袖がおすすめです。
上半身の柄は多くない方が、スリムにみせることができます。
反対に、顔の形が細めの方は華やかな色柄模様の振袖がおすすめです。
また濃い目の化粧をすることで、大人っぽい雰囲気にみせることができます。

□着付ける時の注意点

アンティーク振袖の特徴として、サイズが小さめに作られていることがあげられます。
これは、昔の日本人の体型が今よりも平均的に小柄だったことが理由です。
レンタルされる前に、サイズがあっているかどうかをよく確認しておきましょう。

□最後に

今回は、レトロなアンティーク振袖について、特にどういった柄のものがあるのか、おすすめの髪型やそれぞれの顔の形のタイプで、どういったものがあるのかをご紹介させていただきました。
アンティーク振袖は、そのレトロな柄や雰囲気がとても魅力的な振袖です。

アンティーク振袖を比較的低価格で利用することができる、レンタル着物別嬪&夢鳥のサービスを活用してみてはいかがでしょうか。ぜひ、ご参考にしてみてください。

成人式で童顔の方が大人っぽさを演出できる振袖の選び方

成人式で振袖を着ることになったけど、童顔の私にも似合う振袖はあるかな?

童顔でも振袖や髪型を意識することによって大人っぽくみせることはできるの?

と疑問に思われる方もおられるのではないでしょうか。

今回は、童顔の方に、似合う振袖の色や柄、その振袖にどのような髪型を合わせると幼く見えず、より綺麗で大人っぽく見せることができるのかについて紹介させていただきます。

□女性らしさを引き立てる振袖を

童顔で柔らかなやさしい顔立ちの方には、淡い色合いでふんわりした柄の振袖がおすすめです。
それにより、女性らしさがより引き立ち、美しい雰囲気が醸し出されます。
また、さわやかで品の良さが漂うようなデザインがおすすめです。

□優しい印象を与え余裕のある大人を演出してみましょう

鮮やかな色、柄の振袖にしてみるのもおすすめです。
その際は、帯や小物はちょっと引き締まった色のものを選びましょう。
また、いわゆる「はんなり」とした雰囲気の優しい色や柄の振袖を選択すると、全体的に気品のある印象になります。
具体的には、パステル系の淡い色合いや、柔らかなグラデーションになっている振袖などがおすすめです。

□女の子らしさを出しつつ大人の雰囲気に

女の子らしい雰囲気を演出したいならば、白地にピンクや薄紫などの花柄模様の入ったタイプの振袖がおすすめです。
また、ピンク色の振袖は子どもっぽく見えてしまいがちです。ピンク色を使いたい方は、小物の一部として取り入れることで女の子らしさを出しつつも大人の雰囲気にみせることができます。

□童顔の方は大人っぽさを演出できる髪型を

つぎに、童顔の方が綺麗で大人っぽく見えるおすすめ髪型をご紹介させていただきます。

*シンプルな黒髪が人気上昇中
黒髪ショートヘアの組み合わせは大人っぽく、クールに仕上がるため、振袖とシルエット全体を引き立ててくれます。
また、大多数の方は、手の込んだ盛り髪で成人式に参加されるので、黒髪ショートの組み合わせは少し目立って見えるかもしれません。
コテを使って、内巻きに巻くとオシャレにな雰囲気になります。
ぱっつん前髪にして大きめの髪飾りをつけるのもかわいいですし、前髪をオールバックにしてみるのも大人っぽい魅力でおすすめです。

□最後に

今回は、童顔の方に、似合う振袖の色や柄、その振袖にどのような髪型を合わせると幼く見えず、より綺麗で大人っぽく見せることができるのかについて紹介させていただきました。
自分に似合う色合いや柄の振袖と髪型をみつけて、成人式に参加しましょう。
ぜひ、参考にしてみてください。

袴の着付けは業者に頼むべき?時間の面で比較

卒業式が近くなり、袴のデザインを選ぶと同時に着付けについても考えないといけませんよね。

そんな時、プロの業者に依頼するか、自分で着付けをするのか迷うという方もいるのではないでしょうか。

また、それぞれの場合の着付けにかかる時間もしっかりと見ておきたいポイントですよね。

そこで今回は、袴の着付けを自分で行う場合と、業者に任せる場合にかかる時間の比較についてご紹介します。

□袴に関する時間の悩み

 

*袴の着付けにかかる時間は?
卒業式に袴を着られる予定の方にとって、業者に着付けをしてもらうには、どのくらい時間の余裕を持っておけばいいのかなど、不安に思われることも多いかもしれません。
そこで、今回は袴の着付けやその準備の際に、どのくらいの時間を要するのかをまとめてみました。

 

□業者に頼んだ場合

業者に頼んだ場合、着物と袴を着付ける時間は、約15分程度です。
しかし、待ち時間や着付け場所でご自分が着用していた洋服を脱ぐ時間などがあるため、実際はさらに時間を要します。
また、着付けまでに着ていた洋服を脱いだり、片付けたりするのは着用されるご本人にやっていただくことが多いです。
そうする理由として、アクセサリー類などの貴重品を含め、紛失トラブルの原因となってしまうことを未然に防ぐためなどもあります。
当日、大きなトラブルや遅れなくスムーズに着付けをおこなうことが出来れば、所要時間として約30分程、トラブルがあったり、スムーズにいかなければ約40分程かかってしまうと考えておくといいかもしれません。

 

□袴を自分で着付ける場合

浴衣を自分で着付けることができれば、少し練習してコツを掴めば、自宅でも袴を着付けることができます。
しかし、着付けにかかる時間は、プロの業者と比較すると長い時間を要してしまう可能性が高いです。
慣れ、不慣れの個人差もありますが、着慣れていない袴で、仕上がりの面でも自信の無い方は、プロの業者に着付けてもらう方が安心かもしれませんね。

□最後に

今回は、袴の着付けを自分で行う場合と、業者に任せる場合のかかる時間の比較について紹介させていただきました。
袴の着付けには業者に頼んだ場合は、多めにみて約30分程度かかると考えていると安心です。
また、業者に頼まずに自宅で行う場合は、さらに十分な時間的余裕を持って行なった方がよさそうですね。
こらから袴を着られるご予定のある方はぜひ、ご参考にしてみてください。

卒業式で袴姿の写真を撮るときの美しい写り方

卒業式で袴を着ることになったけど、着慣れていないので不安なことがたくさん…

卒業式を目前にしてこのような不安を抱えている方も多いでしょう。
特に、普段着慣れていない袴を着て写真撮影をする際に、カメラのアングルやポーズなど、どうしていいのか分からないという方もたくさんおられるのではないでしょうか。

そんな方に参考となる、記念写真を撮る際のアングルやポーズについて実例をあげてまとめさせていただきました。
それでは、紹介させていただきます。

□立っている姿のポーズは、足と身体の方向が大切

袴姿の写真を撮影する際に注意すべきことは、足と身体の向きです。
この注意点を意識することで、何気ないようなポーズも見違えるように美しく見えます。
草履を履いている場合は、少し内股にしてつま先をつけます。
ブーツを履かれる際は、かかとをつけて片足を少しだけ後ろに引きます。
次に、身体の向きを真正面から多少斜めになるようにして立ってみましょう。

これらの点を意識して立つだけでも、とても上品にみえます。

□学位記や卒業証書を持ったときの注意点

袴姿で学位記や卒業証書を持っている写真は、友人やクラスメイトなどで集まって撮影し、学生時代の思い出として将来にも残る一枚となります。
そこで、少し意識するだけで綺麗に写るコツを押さえておきましょう。

筒型のものは胸の前で斜めになるようにして持ち、台紙型のものは胸よりも多少上にして顔の横あたりで持つと着物や袴とかぶらずに済みます。

□袴姿の美しさをより一層高めてくれるポーズとは?

着物の両袖が大きく写るように、腰のあたりで腕を両方に開くポーズですがおすすめです。
最初に袖の中で両方の肘を曲げて、指先でちょっとだけ袖口をつかみます。
そして、肩から肘までは身体に付いている状態にして、肘から先を左右に開きます。
その際、柄が良くうつるようにカメラに向かって大きく腕を広げるようにしましょう。
また袖口をつかんでいる手は、手のひらを上を向けるようにすると可愛さを表現できるので試してみましょう。

□最後に

今回は袴を着て卒業式に参加した際の、記念撮影時のポーズ、カメラのアングルについて紹介させていただきました。
それぞれ、卒業式の写真撮影で是非ともおさえておいて損はないものばかりです。
大切な思い出となる卒業式で、美しい姿を記念写真に残したいですよね。
卒業式などで袴を着られる予定のある方などはぜひ、今回紹介させていただいた内容を少し意識してご参考にしてみてください。

成人式の振袖をレンタルする際に合わせるおすすめのな小物を紹介!

成人式で振袖を着る際、振袖の柄や色、小物について考える必要があります。
小物も全体のコーディネートを印象付ける大事なアイテムです。
そこで今回は、振袖コーディネートで重要となるおすすめの小物についてご紹介します。

 

□小物

*髪飾り

成人式の際のヘアセットは崩れないようにしっかりと固めます。
可愛らしくセットされた髪型は、それだけで終わりというわけではありません。
さらに、品のある可愛らしさに仕上げるために髪飾りを合わせます。
種類はとても豊富で、自分にあった髪飾りをつけることで振袖ならではの品のあるおしゃれを表現することができます。
どんなものを選べばいいかわからないという方は、振袖の色や髪型に合わせて選ぶことを心がけましょう。
赤やピンク、白などの明るい振袖を着られる方は同じような色の髪飾りをおすすめします。
成人式では、こういった華やかな色の髪飾りが非常に人気です。
デザインも花柄がメインで、薔薇や梅などの品のある魅力的なものが人気です。
今まであまり髪飾りに関心を持たなかった方はこれを機に関心を持ってみませんか?

 

*バック

バックの色やデザインは全体的な印象を決定づける大事な要素の一つです。
色やデザインの選び方は、自分が着る振袖を基準に全体の雰囲気に合わせる形で選びましょう。
バックには振袖との相性が抜群で、和柄である帯地バッグ、可愛らしい印象を与えることができる巾着、振袖と同じ系統色を選ぶと全体のコーディネートを崩すことなくおしゃれになるエナメルバックなどの種類があります。
自分が身につけてみたいと思うバッグを選ぶことが大切です。

 

*草履

草履を選ぶ際に意識することは高さとサイズとデザインです。
草履の高さに関しては、草履台というのがあり、枚数が増えるにつれ、かかとが高くなります。

5cm程度が一般的で歩きやすい高さになります。

もちろん、それ以上高い草履もあるので自分に合う高さの草履を選びましょう。
サイズについては、かかとが草履から1cm程度でるくらいのサイズが、一番品のある美しい印象を与えます。
すっぽりと収まってしまうとみっともないので注意が必要です。

 

□まとめ

今回は振袖コーディネートで重要となってくる小物について基本的なものをご紹介しました。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
また、成人式の振袖のレンタルに関しては、ぜひ大阪の心斎橋にある「別嬪」にお問い合わせください。
華やかなこだわりのセレクトで成人式を華やかに着飾りましょう。
皆様のご来店をお待ちしております。

成人式の振袖をレンタルする際の人気の柄を紹介!

成人式の振袖をレンタルする際に重要になってくるのが振袖の柄です。
柄一つで着ている人の印象が大きく変わるので、とても重要視されています。
毎年流行が変わっており、年々色や柄の種類が増えていっているので、振袖選びも迷われると思います。
自分の好んでいる色や柄と実際に似合う色や柄が一緒だとは限りません。
一生に一度の成人式は自分に合う柄の振袖を着たいですよね。
そこで今回は、今人気の振袖の柄をご紹介していきます。

 

□人気の柄

*古典柄

本来の振袖らしい柄といえば古典柄と言えるでしょう。
菊や牡丹、桜などの和の花や、鶴や手毬などの柄がモチーフにされた振袖です。
厄除けや魔除けなどの意味も込められているため、特別な日に着るには、縁起が良いでしょう。
金や銀などの格の高い色を取り入れることによって上品で豪華なイメージに着付けることができます。
成人式などの特別な日にふさわしい、華やかな柄と言えます。

 

*レトロ柄

レトロ柄は、明治や大正などをイメージさせる柄です。
しかし、レトロの伝統的なイメージだけでなく、大胆に現代風にアレンジした遊び心のあるデザインとなっています。
丸みのある花柄や大きめの矢がすり模様など、人目をひくようなデザインを組み合わせたりします。
色使いも工夫することによって、可愛さの中にも個性が表現できるので、上手に着こなすことができれば大いに目立つことができるでしょう。

 

*モダン柄

振袖の色として一番人気を誇っている赤と古典的で個性を出すことができるモダン柄の組み合わせは大変人気となっております。
モダン柄は落ち着いた印象があり、大人の品のある美しい女性の雰囲気を醸し出すことができます。
モダン柄は、若い女性にあまり似合わないイメージを持っている方が多いですが、自分のパーソナルカラーに合わせて色合いを工夫すると、誰にでも似合う柄になります。
工夫やアレンジを加え、自分に似合う柄を見つけましょう。

 

□まとめ

今回は成人式の振袖で人気の柄についてご紹介しました。
流行やトレンドは毎年変わっているため振袖の色や柄、コーディネートなどの種類は急速に増えていっています。
自分が好んでいる色や柄を実際に着ても似合っているとは限りません。
パーソナルカラーや体型などは人それぞれなので、じっくり自分に合う振袖をみつけることが大切です。
振袖選びで迷っている方は、ぜひ大阪の心斎橋にある「別嬪」にお問い合わせください。
別嬪のとびっきりのこだわりセレクトで成人式を華やかに着飾りましょう。
皆様のご来店をお待ちしております。