袴で卒業式!当日までにしておく準備についてご紹介します!

卒業式の際に袴を着用しようとお考えの方の中で、
「卒業式の日にバタバタしたくないから事前に準備しておきたい。」
「卒業式までに何をすればいいの?」
このようなお考えや疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
袴を着用するのを決めただけで他は何も知らない、という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回はそのような方に向けて、卒業式当日までに袴に関して準備しておくべきことや、決めておくべきことについてご紹介します。

 

□決めておくべきこと

まずは決めておくべきことをお伝えします。
袴を着用するのを決めた方は早めに袴を予約しておいた方が良いです。
卒業式が近づいてから予約しようとしても、いっぱいになっている場合や自分の気に入った袴が予約できない場合もあります。
そのために、袴の予約はピークとなる9月、10月より前の夏頃がオススメです。
また、履物についてもこの際に決めておきましょう。
ブーツにするか草履にするかで、雰囲気が変わってきます。
また、ヘアメイクや着付けなどをどこでしてもらうかも決定しておいた方がいいでしょう。
こちらも早めに予約しておかないと、自分の思い通りにならないことがあるので注意しましょう。

 

□準備しておくべきこと

次は準備しておくべきことについてご紹介します。
準備しておくこととしては、前もって着崩れを起こした際の直し方を知っておくと良いでしょう。
卒業式当日には意外と着崩れを起こすものです。
また、袴を普段から着慣れている方は少ないので、袴を着用した状態で歩く練習をしておくと良いでしょう。
これは草履の場合でもブーツの場合でも、慣らすという意味においても重要です。
交通機関の確認も必要です。
公共交通機関で移動がある場合は、ICカードを持っておくと便利です。
会場が駅から遠すぎる場合などは、タクシーを利用した方が良いので準備しておきましょう。
防寒対策や天気を確認して、準備しておくことも必要です。
非常に冷え込むことがあるので、寒くなりそうな場合にはショールなどの羽織るものを持っておくと良いでしょう。

 

□まとめ

ここまでで、卒業式当日までに準備できることや決めておくべきことについてご紹介しました。
上記のことを参考にしながら、早めの準備を心がけてください。
みなさんが満足のいく卒業式を迎えられますことを祈っています。
また当社では、レンタルから着付け、ヘアセット、メイク、撮影まで全てを承っていますので、ぜひご連絡ください。
みなさんからのご連絡をお待ちしております。

結婚式の際の訪問着について選び方を解説します

友人の結婚式が近いうちに行われる予定の方の中で、
「訪問着って結婚式に着て行っていいのかな?」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
マナーには様々なものがあり、すべてを把握している方は少ないでしょうし、難しいですよね。
ですが、大人の女性として、マナー違反はしたくないですよね。
そこで今回はそんな方に向けて、訪問着についてご紹介します。

 

□結婚式に訪問着は着て行ってもいい?

最初の疑問にお答えしますと、親族やゲストの立場であれば結婚式に準礼装着の訪問着の着用はふさわしい衣装となります。
今回は友人の結婚式を想定するので、訪問着は一つ紋か無紋のものを選択すると良いでしょう。

□訪問着の選び方

「訪問着を着て行っても良いことはわかったけれど、どのようにして選んだらいいのかわからない。」
このような状態の方も多いでしょう。
そこで次は訪問着の選び方についてご紹介します。

*色

訪問着を選ぶ際に色について注意が必要です。
黒地のものは避けることが必要です。
これは新郎新婦の母親が身につける黒留袖と混同されることを防ぐためです。

また、新婦と同じ色になるのも避けましょう。結婚式の主役は新郎新婦です。新婦がより引き立つよう配慮しましょう。

また白地のものはできる限り避けておくと良いでしょう。
そのため、おすすめの色としては上品な淡い色であるピンクや水色などのパステルカラーです。
パステルカラーは上品な印象を与え、さらに綺麗な色なので会場の雰囲気に華やぎを添え結婚式にぴったりです。

*柄

結婚式には格調高い古典柄や、おめでたい吉祥文様などの訪問着を着ると良いでしょう。
金彩が入ると華やかで格式高い印象が強まるので、意識して取り入れると良いでしょう。
また、訪問着の柄や色にはしっかりとこだわる方が多いのですが、帯や小物には配慮が足りない方も多いです。
帯や小物までしっかりとこだわりを持って、新郎新婦を祝ってあげましょう。

□まとめ

ここまでで、友人の結婚式の際の訪問着に関することについてご紹介してきましたが、みなさんはどのように捉えていただけたでしょうか?
結婚式は華やかなものであり、新郎新婦を祝うものだという意識を持って、自分にあった訪問着を選んでくださいね。
自分にあった訪問着の選び方は、その色を着たときに自分の顔が明るくみえる顔移りのよいものを選ぶことです。
今回の記事が、皆さんの参考となりましたら幸いです。

訪問着とは?付け下げとの違いまで大阪のレンタル着物業者が解説!

「訪問着ってどんなものなの?」
「訪問着はどのような場面で着用できるの?」
「付け下げと訪問着の違いがわからない。」
このような疑問やお考えをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
着物には種類が多くあり、着物を専門で扱っていない方には難しいことも多いですよね。
そこで今回はそのような方に向けて訪問着について解説します。

 

□訪問着とは?

訪問着とは、着物の一種であり、年齢や結婚の有無にかかわらず誰でも着用することのできる社交着です。
略礼装であるため、着る場所に合わせて柄や帯を選び幅広く活躍できます。
襟から肩にかけて絵柄が一枚につながっている(絵羽模様と言う)のが特徴です。

 

□訪問着はどのタイミングで着用するの?

上記のように訪問着は幅広くいろんな場面で着用される着物です。
そのため着ていく場面にあった色や柄、帯を選ぶことが大切になってきますのでご紹介します。

*結婚式

友人の結婚式や披露宴の際に訪問着を着ると、結婚式の会場がより華やかな雰囲気になり上品さが演出されるのでおすすめです。

注意事項として、新郎新婦の母親が着る黒留袖と間違われないようにするために、黒っぽい訪問着や新婦と同じ色や白っぽい訪問着は避けることが大切です。
おすすめとしては、特にパステルカラーが明るくてお上品な印象となりおすすめです。

*七五三・入学式・卒業式

子どもの節目や式典の際にも訪問着は活躍します。
七五三の際には、古典柄の訪問着を選ぶと節目にぴったりのものとなります。
入学式や卒業式の際には、主役は子どもであることを意識して、上品な色で派手でない柄を選択すると良いでしょう。

□訪問着と付け下げの違いは?

最後に訪問着と付け下げの違いについてご紹介します。
訪問着は上記の通り絵羽模様が特徴ですが、付け下げは柄がつながっていません。
これが訪問着と付け下げの違いとなります。
また、付け下げは訪問着よりも柄が少ないという特徴もあります。

 

□まとめ

ここまでで、訪問着について定義や、着用するタイミング、そして付け下げとの違いについてご紹介してきました。
訪問着は様々な場面で役立つので、ぜひタイミングがあれば着用してみてください。
きっとその場面を特別にしてくれることでしょう。
今回の記事が皆さんの参考となりましたら、幸いです。

訪問着の着付けの際に必要なものとは?プロが解説!

友人や親戚の結婚式や披露宴や、子どもの七五三や入学式や卒業式などで訪問着を着ることをご検討中の方の中には、
「訪問着の着付けの際に、必要なものを知りたい。」
「訪問着の着付けの際に、あると良い小物があれば教えて欲しいな。」
このようなお考えをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
せっかく着るのなら、場面を特別にしてくれる訪問着を着こなしたいですよね。
そこで今回は、そのような方に向けて訪問着の着付けの際に必要なものやおすすめの小物をご紹介します。

□訪問着の着付けには何が必要?

訪問着の着付けに必要なものは、14種類あります。
列挙すると以下のようになります。
・足袋
・裾除け
・肌襦袢(ジバン|ジュバン)
・長襦袢
・腰紐
・半衿(はんえり)
・衿芯|差し込み芯
・伊達締め|伊達巻き
・帯板|前板
・帯
・帯枕
・帯あげ
・帯締め
・履物
この中で特に注意が必要なのが、腰紐と伊達締め|伊達巻きです。
腰紐は、訪問着に2本、長襦袢に1本は確実に必要で、帯の仮留めの際にも2本程度必要になるので、5本ほど用意しておくと良いでしょう。
また、伊達締め|伊達巻きは2本必要であることを知っておいてください。
この中で帯と履物は状況によって様々に選ぶことができるので、場面に合わせたものを選択すると良いでしょう。

□あると良い小物

続いてはあると良い小物についてご紹介します。
以下の4つをご紹介します。
・補正用品
・和装用のブラジャー
・コーリンベルト
・びょうじめ
補正用品はウエストやヒップラインを目立ちにくくしてくれます。
こちらはタオルでも代用可能です。
和装用のブラジャーがあると、着姿がより美しくなります。
コーリンベルトは衿元の着崩れを防いでくれます。
びょうじめは伊達締めの代用品です。
伊達締めが用意できない場合はこちらを使用しましょう。

□まとめ

ここまでで、訪問着の着付けの際に必要なものやあると良いものについてご紹介しました。
「たくさん準備しないといけなくて大変だな。」
「全部自分で着付けできるかな・・・。」
このようなお考えをお持ちになられた方も多いでしょう。
そんな方には、着物の着付けをプロに任せることをおすすめします。
レンタル着物を借りると備品や小物レンタルも充実しています。
さらに、ヘアセットなども依頼できるため、失敗がありません。
当社でも、着物の貸付に加えて、着付けや小物のレンタルまで幅広く対応しておりますので、ぜひご相談ください。
みなさんからのご連絡お待ちしております。

袴選びに失敗しないコツを大阪のプロがご紹介します!

「人生最後の卒業式は袴を着用したいな。」
「袴選びに失敗したくない!」
このようなお考えやお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
卒業式という晴れ舞台で失敗はしたくないですよね。
そこで今回は、そんな皆さんに最高の卒業式を迎えていただくために、袴選びで失敗しないコツをご紹介します。

□袴選びで失敗しないコツ

*同色系で間違いなし!

自分の着る予定の着物と同色系の袴を選ぶとまず間違いはないでしょう。
こちらは、非常に王道で多くの方が実践し、満足されています。
自分で色やコーディネートを考えるのが苦手だ、という方には最適です。
欠点があるとすれば、ありきたりになってしまうためにインパクトはそれほど大きくない点が挙げられます。
せっかくの卒業式を正統派な印象で過ごしたい方に向いています。

*補色でインパクトを

無難な配色で他人と似たようなものになるのが嫌という方には、着物の色の捕色となる袴を選ぶことをおすすめします。
補色の性質として、互いに色を目立たせるという効果があるので、補色を選ぶと選んだ色が際立つでしょう。
周りにインパクトを与えたい方や、写真に残るために個性的にしたい方などにはおすすめです。

*外見で選ぶ

自分の髪色や肌の色から選ぶという方法もあります。
髪色が明るい方はダークトーンの袴を選ぶと良いでしょう。
おすすめとしてはネイビーです。
こちらは、髪色の明るさと着物と袴の現代と古代の組み合わせのようなおしゃれを体現できます。

髪色が暗い方には、淡い色の袴を選ぶと良いでしょう。
暗い色を選んでしまうと、重い印象を与えかねません。
もし、着物との配色的に暗い色の袴を選ぶ場合は、着物の柄を派手にするなどの工夫をしましょう。

肌の色に関しては、色白の方はどんな色でもあうので、あまり気にする必要はありません。
若さを演出するなら淡い色を、大人っぽさを演出するなら暗い色を選ぶと良いでしょう。

健康的な肌の色の方は、淡い色を選ぶと肌の色がくすんで見えることがあるので、その点を知っておいてください。
しかし、逆に暗い色の袴を選ぶと肌の色を美しく見せることができるので、積極的に暗い色の袴を選ぶと良いかもしれません。

□まとめ

卒業式のための袴選びで失敗しないためのコツをご紹介してきました。
上記で紹介したコツを参考にして、自分の満足のいく袴を選んでくださいね。
みなさんが最高の卒業式を迎えられますことを祈っています。

袴で卒業式、履物はどうする?草履か?ブーツか?両者を解説します!

卒業式の際に袴を着用することを決めた方の中には、
「草履とブーツのどっちを袴に合わせようかな。」
このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
袴の際の履物選びには悩みますよね。
そこで今回はそのような方に向けて、袴の際の草履とブーツのそれぞれのメリットや気をつけるべきことについてご紹介します。

□袴に草履

和装の際の履物は基本的には草履です。
近年ではあまり厳密性がなくなってきているので、ブーツを着用される方も多いですが、「昔からの習わしにきちんと従いたい」という方は草履にすると良いでしょう。
次に草履のメリットと注意すべきことについてお伝えします。

*草履のメリット

草履のメリットとしてあげられるのは
・古典的で上品な印象を与えることができる
・脱ぎ履きしやすい
・小物と合わせてコーディネートを楽しむことができる
の3つです。
しかし、注意すべきこととしては、草履を頻繁に履いている方は少ないため、歩きにくく感じることや、足が痛くなってしまう恐れがあることなどが挙げられます。
また、雨の日や雪の日などは、足元が濡れる恐れや、寒く感じることがあります。
その点を知っておいた方が良いでしょう。

□袴にブーツ

モダンでハイカラな印象を与えることができるのが、袴にブーツという組み合わせです。
大正時代の女学生は、このスタイルだったそうです。
では、ブーツを選ぶメリットを見ていきましょう。

*ブーツのメリット

ブーツを選ぶことのメリットは
・スタイルがよく見える
・履き慣れているので歩きやすい
・雨や雪でも大丈夫
の3つです。
ブーツを選ぶとヒールがあるために、高身長かつ足が長く見えるという効果があります。
また、タイツや靴下を着用することができるので、防寒対策は心配しなくて大丈夫です。
しかし、注意すべきこととしては、脱ぎ履きがしにくいということが挙げられます。
着物と袴を着用していると、紐靴であるブーツは非常に脱ぎ履きしにくいです。
また、紐がほどける恐れもあります。
さらに、着物の色や柄によっては、ブーツを合わせるとカジュアルになりすぎる恐れもあります。
式典の雰囲気から少し浮いてしまうこともあるので、その点は注意しましょう。

□まとめ

ここまでで、袴に合わせる履物、特に草履とブーツについて、それぞれのメリットや注意すべきことについてご紹介してきました。
自分がどちらのスタイルにしたいか、上記を参考に選んでくださいね。
みなさんが満足のいく卒業式を迎えられますことを祈っています。

振袖の髪飾りにはどんな種類がある?選び方のポイントも紹介!

来年成人式を迎える方は準備をしようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そろそろ衣裳がきになり、女性は振袖などの下見をされる方も多いのではないでしょうか。

また、振袖に合わせるものとして、髪飾りがあります。今回は振袖におすすめの髪飾りの種類や選び方についてご紹介します。

□髪飾りの種類

現在髪飾りは基本的にどのような髪型にも対応しやすいコーム、Uピンのタイプが主流となっています。
では、どのような種類があるのかお伝えしていきます。

*かんざし

成人式のような晴れ舞台などではかんざしタイプの髪飾りが人気です。
これをつけていると古典的でお上品な印象を与えることが可能です。

*本物の生花

本物のお花を使うことで、存在感がアップします。
生花を使うためには、当日に合わせて入荷しなければならないので準備を入念にしないといけません。

*アートフラワー

本物のお花だとやはり準備も大変ということもあってアートフラワーを付けた髪飾りも非常に人気になっています。
アレンジしやすく華やかな印象になります。

□振袖に合う髪飾りの選び方

*振袖と同じ色の髪飾りを選ぶ

髪飾りは基本的に振袖の色に合わせて選ぶという形になります。
赤い振袖だと髪飾りも赤色でというのは定番の選び方です。

ただ、髪飾りを振袖と同じ色で選んでしまうと統一感は抜群ですが、目立たなくなってしまうこともあります。
悪目立ちさせずに髪飾りを目立たせたいのであれば、振袖の柄に使われている色で選ぶといいでしょう。
帯締めや重ね襟と同じ色で髪飾りを選ぶのもおすすめです。

*多色の髪飾りを選ぶ場合

もし、振袖の色や柄が派手なものではなくて、使われている色が少ない場合は、髪飾りで色が多数使用されているものを選ぶと顔周りがより華やかに見えます。

*振袖と違う色の髪飾りを選ぶ場合

振袖と全く違う色の髪飾りを選ぶ場合は、悪目立ちしないようにしましょう。
ポイントとしては、暗い色の振袖ならば明るい色の髪飾りなど、全体のコントラストを見て選ぶことをおすすめします。

□まとめ

髪飾りの種類や振袖に合う髪飾りの選び方をお伝えしましたが、基本的には振袖の柄や色によって合わせることが無難です。
髪飾りについても、詳しく見るとその種類は数多くありますので、華やかに見せたいのか、上品に見せたいのかというように自分がどのように見せたいのかについて考えてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

成人式のメイクはどうする?振袖に合うメイクのポイントをご紹介!

人生に一度の晴れ舞台である成人式、メイクなどの見た目にはこだわりたいですよね。
成人式の時のメイクって普段のメイクから変えるのかそのままがよいのか、よくわからない方はいらっしゃいませんか?
そのような方に向けて今回は、振袖を着たときにどのようなメイクをすればよいのかそのポイントをご紹介します。

□振袖でのメイク

振袖というのは成人式や結婚式などで主に未婚の女性が着用する格式高い礼装のことです。
振袖に合うメイクの方法は、基本的に普段のメイクより華やかにすることです。
振袖は色彩、柄ともに 華やかな衣装なので普段のメイクでは全体がぼやけてしまう可能性があります。
振袖でのメイクはナチュラルなメイクではなく、アイシャドーやチークなどポイントメイクをしっかりすることをおすすめします。

□メイクのポイント

普段のメイクをもとにしっかりとメイクを施し、振袖と合うようにすることが大切です。また振袖に使わている色に合わせてメークをすると統一感も出て綺麗です。

*ベースメイク

振袖などの和服の時は、いつもに増してきめ細かい肌づくりが必要です。
下地のメイクはなるべく丁寧にしてきれいな肌つやを出していきましょう。

また、パールが入っているものなら肌のシミやくすみをカバーできるのでおすすめです。

*ファンデーション

振袖姿が引き立つように普段ファンデーションを塗らない方でも、きちんとファンデーションを塗られることをおすすめします。

ファンデーションをきちんと塗ることによってポイントメイクの発色もよりよくなります。

*アイブロウ

アイブロウは目元の印象を左右するので、大切なポイントのひとつです。
振袖でのアイブロウは薄くするのではなく、きちんと描きましょう。

*アイシャドウ

普段お化粧をされない方でもベージュ系やブラウン系を使うとなじみやすいです。
振袖のような華やかなものには、目尻や涙袋の一部に赤やオレンジといった明るいカラーを入れることで、目元を華やかな印象にできます。
写真映えもするメイクを施すことで振袖姿に自信がもてます。

□まとめ

基本的に振袖でのメイクのポイントは、普段よりもしっかりとメイクをするということです。
成人式は人生でも一度の大切な行事です。
振袖などの準備はされていてもメイクのことは考えていなかったという方もいらっしゃったかと思います。
今回の記事を参考にして準備をしていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

振袖をレンタルするメリットとは?|大阪で振袖レンタルなら「別嬪」

成人式が近づいてくると考えなければいけないのは振袖の準備が挙げられます。
この振袖については、購入したほうがいいのでしょうか。
それともレンタルで用意したほうがいいのでしょうか。
今回は大阪にお住いの方に向けて、振袖を購入するときとレンタルするときのメリット・デメリットについてご紹介します。

□振袖とは

振袖は着物の1種であることをご存知ですか?
振袖は未婚の女性が着る和装の着物の中でも、最も格が高いとされている着物です。
ほかの着物と比べてみると、袖が長くなっているという特徴があります。
その中でも振袖にはさまざまな種類があります。

*大振袖

大振袖は振袖の中でも最も格式が高いとされています。
大振袖はその名の通り、最も袖丈が長く、114cm前後もあります。
デザインの種類も豊富で華やかに見せてくれます。

*中振袖

振袖の中でも大振袖につぐ格式を持っており、振袖の長さは100cm前後です。

*小振袖

小振袖は袖丈が85cmくらいで振袖の中でも最も短く、動きやすいことが特徴です。

これで振袖の種類は分かっていただけたと思います。
それでは振袖はレンタルでそろえた方がいいのでしょうか。
それとも購入したほうがいいのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットを解説します。

□購入のメリット

振袖を購入するメリットはやはり着たいときに何度も着られるという点です。
さらに、身近な近親者に貸すこともでき、また将来に子や孫の代まで受け継ぐことができます。
2回以上着る機会があれば、購入のメリットはあるでしょう。
また、記念として残しておきたいとお考えの方や上記で説明した振袖の種類をこだわりたい方におすすめです。

□購入のデメリット

購入する際に最もネックになるのが費用の面です。
振袖は高価なものが多いので、お金に余裕がないと、振袖の購入は難しいでしょう。
また、振袖はクリーニングや染み抜きなどの手入れが必要になるので、そのようなメンテナンスをしないといけないという手間もデメリットの1つです。

□レンタルのメリット

振袖をレンタルするメリットはやはり購入に比べ、費用が低いことです。
成人式のみで今後使用することがないのなら、レンタルで借りる方が非常に多いです。
また、振袖を購入した際のデメリットである面倒な手入れなども、レンタルの場合必要がありません。

□レンタルのデメリット

振袖をレンタルする際のデメリットは、レンタルする際しか着ることができないこと、自分の好きな柄の着物がレンタルできるとは限らないことが挙げられます。

□まとめ

振袖の購入、レンタルにはそれぞれメリットデメリットがあります。
それぞれを比較してご自身に合う形で振袖を選んでくださいね。
大阪で振袖のレンタルをお考えの方は、大阪市中央区東心斎橋で営業する「別嬪」をご利用くださいませ。