成人式が近づいてくると考えなければいけないのは振袖の準備が挙げられます。
この振袖については、購入したほうがいいのでしょうか。
それともレンタルで用意したほうがいいのでしょうか。
今回は大阪にお住いの方に向けて、振袖を購入するときとレンタルするときのメリット・デメリットについてご紹介します。
□振袖とは
振袖は着物の1種であることをご存知ですか?
振袖は未婚の女性が着る和装の着物の中でも、最も格が高いとされている着物です。
ほかの着物と比べてみると、袖が長くなっているという特徴があります。
その中でも振袖にはさまざまな種類があります。
*大振袖
大振袖は振袖の中でも最も格式が高いとされています。
大振袖はその名の通り、最も袖丈が長く、114cm前後もあります。
デザインの種類も豊富で華やかに見せてくれます。
*中振袖
振袖の中でも大振袖につぐ格式を持っており、振袖の長さは100cm前後です。
*小振袖
小振袖は袖丈が85cmくらいで振袖の中でも最も短く、動きやすいことが特徴です。
これで振袖の種類は分かっていただけたと思います。
それでは振袖はレンタルでそろえた方がいいのでしょうか。
それとも購入したほうがいいのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットを解説します。
□購入のメリット
振袖を購入するメリットはやはり着たいときに何度も着られるという点です。
さらに、身近な近親者に貸すこともでき、また将来に子や孫の代まで受け継ぐことができます。
2回以上着る機会があれば、購入のメリットはあるでしょう。
また、記念として残しておきたいとお考えの方や上記で説明した振袖の種類をこだわりたい方におすすめです。
□購入のデメリット
購入する際に最もネックになるのが費用の面です。
振袖は高価なものが多いので、お金に余裕がないと、振袖の購入は難しいでしょう。
また、振袖はクリーニングや染み抜きなどの手入れが必要になるので、そのようなメンテナンスをしないといけないという手間もデメリットの1つです。
□レンタルのメリット
振袖をレンタルするメリットはやはり購入に比べ、費用が低いことです。
成人式のみで今後使用することがないのなら、レンタルで借りる方が非常に多いです。
また、振袖を購入した際のデメリットである面倒な手入れなども、レンタルの場合必要がありません。
□レンタルのデメリット
振袖をレンタルする際のデメリットは、レンタルする際しか着ることができないこと、自分の好きな柄の着物がレンタルできるとは限らないことが挙げられます。
□まとめ
振袖の購入、レンタルにはそれぞれメリットデメリットがあります。
それぞれを比較してご自身に合う形で振袖を選んでくださいね。
大阪で振袖のレンタルをお考えの方は、大阪市中央区東心斎橋で営業する「別嬪」をご利用くださいませ。